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『SEL35F28Z』レビュー α7ユーザー必須の超軽量!お散歩単焦点レンズだった

 

こんにちは、ゆーすふる(@yo_uthfulです。

 

 最近、レンズの掃除をしていたのですが、

レンズを全部だしてみると、

 

「このレンズ最近つかってないなぁ」とか

「このレンズばっかり使っているなぁ」とか

 

レンズに対する愛着みたいなものも結構変わってきていることに気づきました。

そんな中で最近の僕の使用頻度、圧倒的No.1レンズ

 

「SEL35F28Z Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」

 

について使い勝手などを紹介したいと思います。



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SEL35F28Z

 f:id:otohikarialpha:20180730002535j:plain

 

このレンズはFEレンズとしては最古参の2013年11月15日に発売が開始されたレンズです。そう、フルサイズEマウント機の初代α7と同時に発売されたレンズなのです。

 

簡単な仕様はこんな感じ

項目 SEL35F28Z
発売日 2013/11/15
ソニーストア価格(円) 76000円+税
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 35
APS使用時(mm) 52.5
開放絞り(F値) 2.8
絞り羽根(枚) 7
円形絞り
最短撮影距離(m) 0.35
手ぶれ補正 ×
フィルター径(mm) 49
質量(g) 120

 

発売の経緯からして「α7を買うなら一緒にとりあえず買ってね。」的な雰囲気が伝わるレンズですが、初めてフルサイズのカメラを買う人にも、ソニーレンズのファンにも嬉しい要素満載の超必須レンズでした。

 

 

α7R2を購入する前に購入

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基本的にはα7R2に取り付けて使用しているSEL35F28Zですが、

実はα7R2を購入する前に、APS機であるNEX-7で使用するために購入しました。

その時の主力機はAマウントのα900だったのですが、ある理由だけで購入を決定しました。

 

とにかく軽量にしたかった

良いカメラ、良いレンズを求めていくと、値段と重量がどんどん大きくなってきます。

僕が使っていたα900はソニーAマウントでは最上位モデルのもの(中古購入)でしたが、本体だけで重さ850g

レンズを合わせると1.5kg近くになることもあります。

 

それだけ重くても撮りたくなる魅力がα900にはあるのですが、これはお散歩カメラとして使うのはさすがに正直厳しいです。

 

ちょっと近くのパン屋さんまで行くとき、

夕焼けがきれいになりそうな空のとき、

 

ふと出かけるときにもカメラを持ち歩きたいなぁと思い、とにかく持ち歩きにやさしい軽いカメラシステムを構築したかったのです。

 

と、するとこのSEL35F28Z。

 

なんと重量が120g!!!

 

軽い、軽すぎる。α6000シリーズの前身であるソニーのAPSミラーレスカメラ NEX-7は本体が291g。(バッテリー込で350g)

 

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ということは、このNEX-7+SEL35F28Zのシステムで約410g!!!(バッテリー込で460g)

 

500mlのペットボトル飲料よりも軽い。もうこれだけで最高です。

 

焦点距離は35mmということでフィルムカメラと同等の画角になるわけですが、APS機で使うと、焦点距離は52.5mmとスナップにちょうど良い画角。

 

まさにお散歩カメラ!

 

気づくのが遅すぎた購入でした。

 

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全く違和感の無いサイズ。バランスもデザインも素晴らしい。

これで一眼だなんて、すごい時代になったものです。

(カメラは6年前、レンズは5年前のモデルだけど。。。)

 

α7R2購入後は主力レンズ

 

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フルサイズ機であるα7R2を購入してからもこのレンズの使用頻度が一番高いです。

だって軽いので。

 

α7R2が582gなので、合わせて約700gです。

これでもα900の本体よりも軽いです。

 

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横から見てもカメラからの出っ張り具合も小さく、全く邪魔になりません。レンズの全長も36.5mmとのことなのでホントにコンパクトですね。

 

そして鏡筒部に映える「ZEISS」の文字。

 

そうです。こんなサイズなのにツァイス銘のついたレンズなのです。

ここもミーハーとしてはポイントが高いところです。

 

ちゃんとシールとかじゃないところもね。いいですね。

 

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全体のサイズバランスもどうでしょうか?

 

もともとα7シリーズは小型ですが、SEL35F28Zをつけることで

「これでホントにフルサイズ機なの?」って思えるほどコンパクト。

 

コンパクトなフルサイズミラーレスシステムがより際立ちます。

 

バランス的にもかわいらしいかんじでいいですよね。

 

さらに、コンパクトでありながらレンズの質感も高いです。

こういった軽量コンパクト単焦点レンズは低コスト化もはかるため、鏡筒部がプラスチックであることも多いのですが、

 

SEL35F28Zはしっかりアルミ製です。触り心地もすべすべ。

 

妥協していない感じがまたいいです。

 

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ちなみにレンズフードはこんな形。タコの口みたいな形をしてます。

これに口を塞ぐ形で小さなレンズキャップがあまり見慣れない形のレンズフードなのですが、これをつけていてもプロテクターなどのフィルターもしっかり装着できるのも嬉しいです。

 

軽いだけじゃない写り

 

確かに軽さは正義なのですが、レンズですので気になるのは写りですよね。

使用頻度が一番なのは、軽さもありますが

発色とシャープな写りにもとっても満足しているから。

 

DSC06541

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/320sec f/4.0

 

DSC07043

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/160sec f/4.0

 

DSC08849

SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO3200 35mm 1/60sec f/8.0

   

こういった何気なく撮る、まさにスナップ写真に向いていると思います。

じっくり「何かを撮る」と言うよりは、何気なく「何かと何かを撮る」ことが得意な画角かなと最近は感じています。

そして、ZEISS銘に恥じない発色の良さと最近のレンズらしい高画素に対応したシャープな写り。満足です。

ビビットに現像しても解像感は十分残りますし、α7R2のような高画素機にも十分対応してくれます。

 

また、ZEISSレンズとしては安価であることもとりあえず買ってみようかなと思える要因のひとつ。

 

フルサイズ機なら風景だっていける

 

35mmという画角は慣れておらず、画角として広いわけでもないし人物ポートレートっていう狭さでもない。

中途半端だなーと思ってました。

でも実際は、35mmでも十分に画角が広いなという感じで、風景写真も全然問題なし。

ただ広角で撮る風景写真よりも画角が絞られている分、印象的な写真になることが多いなと使っていて思います。

APS機に着ければ52.5mmになるので、ポートレートにも使えますし、意外と便利。

 

DSC05062

  SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO1600 35mm 1/60sec f/2.8

 

DSC06630

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/60sec f/4.0

 

DSC06538

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO125 35mm 1/60sec f/4.0

 

DSC07320

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/640sec f/7.1

 

DSC05373

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 20/1sec f/9.0

 

 

 

 

寄れない、開放F値が足りない

 

ネットのレビューサイトなどで評価を見ると、

万能ではなく、寄れないし、開放F2.8なので不便。

なんてコメントをよく見かけます。

すごい万能なレンズでもないのも確かです。

 

せっかく軽いのに、美味しいレストランやカフェに行って料理を撮ろうとすると寄れない。

じゃあ引いて全体を撮ろうとすると結構離さないと撮れない。

 

これは間違いなく不便です。

料理をたくさん撮る人には確かに向いていないレンズかもしれないです。

 

僕は風景写真が多いのでそこまで寄って写真を撮ることも少ないですし、

単焦点レンズなんて画角が絞られている時点で多少不便さがありますから気になりません。

 

不便な状況でも、イメージに合う写真を撮るにはどうするのか試行錯誤するのも楽しみの1つだと思います。

(せっかく軽いんだからそこまでできれば完璧なお散歩レンズだとは思いますが。) 

 

F値に関しても不足は感じていません。

APS機を使っていたときは、積極的に開放F1.4でボカしまくって撮ってましたが、

フルサイズだとボケすぎて僕には扱いが難しいレベルで、結局ちょっと絞って撮ることが増えました。

 

開放F2.8からスタートでも自分にとっては相性の良いレンズということですね。

自分に取って使い心地が良いかどうか、すごい重要だと思います。

 

DSC06559

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 1/160sec f/8.0

 

DSC05366

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO100 35mm 30sec f/14

 

DSC07053

 SONY α7R2, Sonnar T* 35mm F2.8 ZA, ISO160 35mm 1/60sec f/4.0

 

このレンズのおかげで、これまであまり慣れていなかった35mmという画角が好きになってきました。

 

まとめ

僕の散歩には欠かせなくなった『SEL35F28Z』。まとめるとこんなかんじです。

 

  • とっても軽くてコンパクト
  • でもツァイスバッジと高級感ある
  • ツァイス銘では安めのお値段
  • 色んなシーンに対応できる35mm画角
  • コンパクトなのに妥協のない写り

 

  • 被写体にもうちょっと寄って撮りたい時がある
  • 開放F値が2.8(高望みかな)

 

書いてみると良いとこだらけのもっともっと使いこなしていきたいレンズでした。

α7シリーズを持っていて、もくしは購入を考えていて、

着けっぱなしの軽量レンズを探している方、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

作例参考にこちらもどうぞ。

 SEL35F28Zだけででかけたお話。

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

別のレンズのレビュー記事はこちら。

 

otohikarialpha.hatenablog.jp

 

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